こんにちは、ポーパパです。 今回は、愛犬との暮らしに欠かせない「しつけ」について、我が家流の考え方をお話しします。
パピーの頃は、本やネットの情報を見て「あれもこれも教えなきゃ!」と意気込んでいた時期もありました。3代目のポーがやってきた時も、最初はお座りやマテなどの基本的なトレーニングを一生懸命やったものです。
10歳になった今、ポーが完璧にこなせるのは「お座り」と「マテ」くらい。主に毎日のご飯の時間に使っていますが、実はこれだけで十分だと思っています。
例えば、多くのワンちゃんが覚える「伏せ(フセ)」ですが、実はポーは今でも覚えていません(笑)。教えようとした時期もありましたが、ポー自身があまり乗り気ではなかったのと、日常生活で伏せができなくて困る場面がほとんどなかったため、無理に教え込むのをやめました。
3頭のゴールデンと暮らしてきて気づいたのは、しつけは「芸」を覚えさせることではなく、「人間社会で安全に、お互いストレスなく暮らすための約束事」だということです。 散歩中に勝手に飛び出さない、ご飯を落ち着いて待てる。この最低限のルールさえ守れていれば、あとはポーの個性を尊重してあげたい。それが私の今のスタイルです。
10歳のシニア期、無理な教養は必要ありません。お互いの意思がなんとなく通じ合い、大きなトラブルもなく毎日を穏やかに笑って過ごせている。それこそが、長い年月をかけて築き上げてきた、最高の「しつけの完成形」なのかもしれません。